特許を取得した抜けない仕切り「クロスロック」は、仕切り板が直角に交わる組み上げた状態でロックがかかることにより、使用時に仕切り板がバラけてしまうような不要な分解を防ぎます。
また仕切り板の交差が斜めの状態ではロックがかからないため、組み上げ時や解体したい時にも煩わしさを感じずスムーズに作業することができます。
さらにクロスロック特有のスネーク状の溝は、角部分が両側から材料を点で支える構造のためどのような厚みにも対応します。
特に従来では加工が難しかった0.6mm厚のチップボールなどの薄い材料に最適です。
グラつかずもちろんロックもかかります。
薄い素材なら、0.3mm~1.0mm程の厚みのフィルム類やコートボール、チップボールなどの紙類、SUS板などの金属にも対応。
また、パロニアや段ボールなどの厚みのある物にも適しています。
例えば、異型物の搬送用製品受け台にクロスロックを使えば組み上げたら外れないため、搬送中のトラブル回避や作業効率もUP!
・丈夫な素材を使えば重量物の受け台にも
・もちろん仕切りとしても
・段ボールでも作製できます
例えば、グラス受け台に。
クロスロックでPP材を組み合わせることにより、四方からグラスを支え衝撃を吸収。
グラスだけでなく、ワインボトルなど様々な形状に対応できます。
例えば、精密部品の搬送用に。
柔軟性のあるPP材の内側に衝撃吸収剤を貼り合わせることで、部品を優しく包みガタつかせない。
精密部品、高級部品の保護に最適。
一つ一つのマスに上下ともロックがかかることで安定した内寸を確保。
通常のクロスロックは「抜けにくい」が、これは「抜けない」。
試験管などデリケートな物を立てるのにも最適